「HTTPとHTTPS」のお話

一般

ジョージ: 「アマンダ、最近WebサイトのURLに「http」と「https」ってあるのを見かけたんだけど、これって何か違うの?」

アマンダ: 「いい質問ね、ジョージ!「http」と「https」には大きな違いがあるの。」

ジョージ: 「ただの「s」が付くだけで安全になるなんて、すごいね!でも、どうしてそれで安全になるの?」

アマンダ: 「そうね、まずHTTPは『HyperText Transfer Protocol』っていって、Webページの情報をやり取りする仕組みなんだけど、これには暗号化がないの。だから、誰でもその通信内容を盗み見できちゃう可能性があるのよ。」

アマンダ: 「その通り。特に公共のWi-Fiとかだと危険ね。でも、HTTPSは『HyperText Transfer Protocol Secure』っていって、通信内容を暗号化しているの。これなら、たとえ誰かが通信を覗こうとしても、暗号化されていて内容を解読できないのよ。」

ジョージ: 「なるほど。じゃあ、HTTPSの方が安全ってことだね!でも、どうやってそれを確認すればいいの?」

アマンダ: 「いい質問ね!今はブラウザによって表示がちょっと違うんだけど、Chromeではアドレスバーに「保護された通信」と表示されていたらHTTPSが使われている証拠よ。鍵マークが以前はあったけど、最近はシンプルな表示に変わったの。」

ジョージ: 「そうなんだ!確かに最近は鍵マークがないのに気づいてたけど、代わりに「保護された通信」と出ていれば安心できるんだね。」

アマンダ: 「安全に使うためには、常に「保護された通信」になっているか確認してね。」

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